
第2回 マンションとは(副会長 M.T)
| 皆様はじめまして。高知市マンション管理士会・副会長のマンション管理士M.Tです。 マンション管理士という資格は意外と男性が多いんです。私は、数少ない女性マンション管理士の一人です。これから女性の目線で、難しい複雑な内容を「優しく、分かりやすく、面白く」をモットーに夢のあるコラムを発信します。楽しんで下さいね。 さて、二回目のコラムは、「マンションとは」です。ときに、皆さんは「マンション」と聞いて、賃貸(借りる)と分譲(買う)の両方をイメージされるのではないでしょうか?しかし、ここで取り上げるお話は分譲マンションについてです。この分譲マンションは、区分所有法では「区分所有建物」といいます。何だか漢字ばかりですね。この「区分所有建物」である分譲マンションの特徴は、一戸建てと違い一つの大きな建物の同じ屋根の下で何十人いや何百人もの人々がそれぞれ「区分された所有権」をもって共同生活をしているところにあります。「区分された」とはいえ、それぞれが立派な我が家です。にもかかわらず、共同で生活しているんです。 まず、共同生活ってどういうことでしょう。マンションには一戸建てと違って特殊な設備(エレベーター)等が備わっていますよね。それらは壊れたら誰かが勝手に直してくれるのでしょうか?みんなで使うものですから、みんなで費用負担して維持していくのではないですか。我が家だから勝手に壁に穴を開けてよいでしょうか?壁は重要な役目を果たしています。それに穴があれば様々な問題が生じる可能性があり、ひいてはそこに生活する他の人にも迷惑がかかる可能性がありますよね。つまり、マンションの共同生活とはみんなで使うものの維持管理をし、自分勝手に生活して他人に迷惑をかけないということです。 次に、この共同生活に必要なものは何でしょう?例えば、人が集まって何かをするには何かルールがないとまとまらないと思いませんか?だから、共同生活する上でもルールが必要なんです。そう、ピンと来ない方もいるかもしれませんね。つまり、マンションでは様々な価値観を持った人たちが共同で生活をしていますので、みんなが快適に生活をしていくためには最低限ルールを守って互いに納得して生活する必要があるのです。 次に、この共同生活上のルールに従ってみんなが快適に過ごせるように動いてくれるのは誰でしょう?それは自分たちのことは自分たちで、つまり基本はそのマンションの方々です。 法律的には分譲マンションを所有した段階で自動的に管理組合が成立し、そのメンバーである構成員は全ての区分所有者(所有している人)です。管理組合は分譲マンションを適正に管理してゆくための団体なのです。 最後に、マンションでみんな仲良く笑顔で暮らしていけたら素敵だと思いませんか? ルールの意味、その運用、管理組合の活動のことが分からなかったら、マンション管理士を活用してみませんか?全ての管理組合の皆さん!一人で悩まないで下さい。寂しくなったら、マンション内の方のところだけではなく、たまにはここにもいらして下さい。笑顔でお迎えいたします!私は人生一度きりだから、日々勉強と思い前を向いて歩いていこうと思っています。今後共、末永いお付き合いを宜しくお願い致します。 |
| M.T |